鎌ヶ谷市での映像制作ならアイスマ白井店にお任せ下さい!
いつもお世話になっております。アイスマ白井店です。
本日は、当店で映像制作に使用している機材について紹介いたします。
写真は、私がよくブライダルで使用する組み合わせです。
メインカメラはα7sⅡで、28-75mmのレンズか35㎜単焦点、16㎜広角レンズを主に使用しています。
下についているレールはスライダーと三脚の組み合わせで、風景などのインサート撮影に主に使用します。
色々なレンズがあるのですが、やはり代表的なのはズームレンズと単焦点レンズです。
単焦点レンズは、焦点距離(35㎜とか)が一つしかないレンズです。
ズームレンズとは、焦点距離が28-75とか70-200とか変えられるレンズです。
もしズームレンズ購入する場合、ズームしてもF値(明るさ)が変わらないレンズを選ぶのがおすすめです。
少し高額ですが、ズームしても明るさの調整が簡単なので初心者、玄人両方にお勧めです。
単焦点とズームレンズの違いは、焦点距離以外だとズバリボケ感です。
写真や動画等でボケが多かったり少なかったり、質感が柔らかかったり硬かったりすると思います。
これらは、腕というよりはレンズの違いから起こるんです。
基本的に、ボケの深さ(どの程度ボケるか)の事を被写界深度といいます。
この被写界深度が浅いレンズであればよりボケるレンズになります。
これが、綺麗だからと単焦点ばかり使う方がいます。
はっきり言うと、それは間違えです。
では、プロと呼ばれるカメラマンは何を基準に考えているかといえば、それは背景なんです。
背景がどの程度必要か、どう魅せるかを決めているのはカメラマンになります。
「顔だけ撮るなら単焦点にする」とか、「引きを撮影するならズームレンズ」等の、
大体この場合はこれ使うというレンズは決まっています。
この、どう撮るかを考えているか考えていないかがプロとアマの大きな違いだと思います。
現場で見ていると、上手いカメラマンになるほど良く考えて撮影していますよ。
そんなカメラマンの拘りは、日常生活で見かける映像によく映っています。
興味がある方は、そんな違いを思いながら動画を見るとまた違ったイメージを受けるかもしれませんね。
アイスマ白井店では、個人向けの動画制作販売も行っております。
結婚式、七五三、葬式など、ご希望がありましたらまずはご相談ください。
鎌ヶ谷市や白井市近郊の方は、是非ご来店お待ちしております。